やんこことお留守番

ココ丸くんシルエット

モニターをふさぐのがお得意です

ヤン丸くん
飼い主の小銭入れに夢中

「ぺろりん ぺろりん」

「へろぺろぺろ ぺろりん」

ダコタの小銭入れ
やんここに 人気
放置しておくと ぺろりん攻めにあいます
なにが、猫心をくすぐるのでしょう
皮の匂い?

母が新年会にお出かけで
昨夜はやんここと飼い主でお留守番でした

なぜか飼い主、本棚にあった怪談本を読み返してしまい
……すごく恐かった(子どもか!)

なんとなく恐い夜に 猫は役に立たないことを痛感

新しい物語

朝5時半
母に居間のドアをあけてもらったやんここが
2階の仕事部屋へ駆け込んできます。

ヤン丸くん

朝のブラシが大好きです。

ココ丸くん まだ眠そう

「ふあ……」


「ふああぁぁぁ」


「ふぅ」


「ちゃんと撮れた?」

新しいカメラ
評判通り連写には強いです
動き回るやんここの姿も くっきりと残してくれます。
でも ちょっと黄味の強い色の写真になってしまうみたい。

コクヨのラボノートです。

stap騒動がきっかけで
シェーン事件など論文捏造について
調べているうちに
研究職の人たちが使うこのノートが
イデアノートとして使えそうに思われたので
導入しました。
紙も良くて なかなか書きやすいです。
万年筆はパイロットのコクーン
インクは「朝顔」です。

友人の息子さんが有機化学のドクター(博士)で
データをとることの真剣さ重要性については
いろいろ聞いていました。
小保方氏のノートの一部が公表されたときは
素人ながら「え……?」

衝撃でありました。
いや…あれ、実験ノートとは言えないでしょ!?


実験ノートの お作法を参考に
自分の中の漫画家が考えていることを
淡々と書き綴っております。
いっさいのジャッジ
(こんなのウケるかな〜とか、編集さんはどうおもうかな〜とか)を
排除して、浮かぶアイデアの断片を記録としてノートしてゆきます。

昨日あたりから、アイデアがまとまってきて
どうやら漫画の神さまからのGOサインが
出たように思われます。

また新しい作品へのチャレンジでございます。

育ったなあ

iphoto のライブラリがいっぱいで動作が重い!
整理しなくちゃねー と思いつつ
ベストな整理の仕方がわからない飼い主です。

生後30日目のやんここ
向かって右がヤン丸くん
左がココ丸くん

なんて短い手足!(^^)
まだブリーダーさん宅で
お母さん猫と暮らしていたころですね。
in福島…震災まえです。

幼かった子猫も りっぱな大人になりました

ココ丸くんです。

見よ!
このたくましい下半身を!

お母さん猫に見てほしいなあ なんて思います。
産んでくれてありがとう。

新しいカメラで

2015
1月7日のヤン丸くん

ちょっと目つきが悪いかな?

もう1枚!

長いことお世話になっていたカメラ IXYが
挙動不審になってきたので
新しいカメラを購入しました

カシオのEX-zr1100
「連写でも1枚1枚キレイ」らしいので
決めました

飼い主 カメラがとーっても苦手で…
我が家の猫ズを撮るためには
連写機能が優秀であることが不可欠

猫さんは 動いているときに
「良い表情」してくれますからね
じーっとしている時をねらうと
なにか「不機嫌そう」な表情になることが多いみたいで

遠くから撮影してみました

手前が ヤン丸 奧が ココ丸
なんか 薄暗いですね
夜明けの4時です
オートで撮ってみたんですが うーん 薄暗い

ココちゃんに寄ってみました

ヨドバシの段ボール、かたづけておくべきだった(^_^;)

暗いし ピントも合ってない
カメラがいけない?
それとも私の腕が?

おそらく私がいけないのでょう
説明書読みつつ 練習します

ボニータの 8ページ完成して 入稿しました

CLIPで描いた初仕事となりました

CLIP 動作が重くて 入稿データを書き出すのにも
時間がかかります
32pくらいの仕事でも これでは使えないなあ
まして 書き下ろし単行本160p前後を作るのは
ちょいと大変そうです

CLIPが成長してくれるのを待ちつつ
当分はコミスタで お仕事することに決めましたよ

迎春

さよなら2014
よろしく! 2015(^^)

元日のヤン丸くん
どうしても視線をくれません
今年 最初の写真撮影なのにぃ

庭のスズメたちをみつめております

ごきげんのココ丸くん
お目々パッチリ!

飼い主といっしょに 朝3時に起きて
たーっぷり布団の上で遊びました

北海道上川地方は穏やかな元日となりました
他の地域はどうなんでしょう
「年始年末は大荒れ」と
気象庁は言っていたけど

お屠蘇を飲む前に 一仕事しました
出版社さんに
「仕事始めの日にはデータ 送っておきます」と
豪語してしまったので……(^_^;)
はじめて お仕事させていただく出版社さんなので
よい子ぶってしまったわ

☆CLIP だいぶ身体になじんできました!

一コマ 一コマ
ゆっくり描いてゆけば
「なんとかなる」くらいには 慣れてきました

でも まだまだコミスタとの違いに戸惑いながら
……ですね。

コミスタでは ワンアクションで出来たことが
ちょっと手間がかかるようになってるケース 多し!

●全体に処理が遅い
汎用データに書き出しするのに 「8pで15分」はつらい
印刷所が輪転機止めて入稿を待っているときに
(…ああ 恐ろしい、あくまで仮定)
こんなに時間を食われては 困ります なんとかして〜

早め早めの進行を心がけるしかないか……

「ぜんっぜん 使えません!!!」というレベルから
「うん…気をつけて あせらずやれば なんとか」くらいまでは
たどり着けたかな?

でも、コミスタが動いているあいだは…
お仕事の原稿はコミスタで作成することになりそうですね

「漫画を描く」ことに特化してるぶん
シンプルで動作も軽い
コミスタに軍配! です

CLIPで悪銭苦闘中!その6

猫ハンモックで きもちよさげに寝ているのは?

ココ丸くんでした

☆さあ! CLIPに挑戦だ!!!

CLIPでは作品フォルダの「別名保存」は
いまのところ出来ないと判明しました

でもでも!
ネームはこのまま残しておきたいので……

作画に必要なレイヤーを
フォルダにまとめて
(複数レイヤーを選択して新規レイヤーフォルダの
アイコンにドロップ)

これを「素材登録」して
あたらしく作った作画用の作品フォルダに
読み込む
……うわあ めんどくさいです
でも いまのところこんな方法しか思いつかないです

汎用データに書き出して それを読み込むほうが
早いかな?

☆作画用に新しく作った作品フォルダに作画してみます
ComicStudioライクに使おうとアタフタしてばかりなので
今回は「CLIPの機能に すなおに頼ってみる」ことにしました

枠線を引いて


☆ネームで作成したアタリの上に さらに下絵を描いてゆきますです

コマフォルダーの下に下絵のレイヤーを置くと
コマフォルダーのマスク外の描画は隠れてしまいます
…というか 描画できない?
はみ出して描きたい私は
コマレイヤーの上に下絵レイヤーを作りました
バンバンはみだして のびのび大きく描きました

☆そうか!ペン入れ用のベクターレイヤーも
コマフォルダの上に置けばっ


はみ出して描ける!
よかったあ〜

☆下絵を削除 ペンの線を消しゴムで整えて
グラデを貼る
うん 出来る出来るよ!

☆ペン入れしたレイヤー(2コマペン)を

↓コマフォルダに格納してあげると…

☆あっ マスクのおかげで はみだし線が消える!

ここまでやるのに ええと 3時間かかりました
情けないっす(^_^;)

まだまだ身体も心も慣れていないけど
使えるようになりたいです
CLIP!

CLIPで悪戦苦闘中!その5

今朝も寒いです

ストーブの上に乗っかるクセ
…あぶないからやめさせたいんですけどねぇ

☆CLIPをなんとかモノにしようと頑張っております
秋田書店ボニータさんからご依頼いただいた
リレー企画漫画8ページ
ネームOK!をいただいたので
さっそく作画に入ろうとした…んですが
ここで問題発覚!?


☆なんとっ!「別名保存」ができない!?
ネームファイルは最後まで残しておきたいので、
別名保存して作画作業用のファイルを作ろうと
したのですがっ
「別名で保存」がアクティブになっておりません!

えっ もしかして「別名保存」できない?

サポートのQ&Aで確認しました

「作品フォルダごとの別名保存はできません」(きっぱり!)
…だそうです……
コミスタに出来てたことがなぜ出来ない!(怒)(泣)(???)

「作品フォルダごとの別名保存については
ご要望として承らせて頂きます」

↑…だそうです……信じていいのぉ?

☆CLIP……たいへん困惑しております……

今回は8ページという短いページ数の作品ですから
なんとか…やってみますが
たとえば書き下ろし単行本ですと
160pを越えるネームを作るわけですね
(作品フォルダで扱えるページ数は99pだから
分けて描くことになりますが)

「漫画を描く」ということは
単純に「絵を描く」だけではないのです
ストーリーを織ってゆく作業なのです

物語の分岐点でいつくものアイデアが出てくる
そのとき
ネーム1 ネーム2 ネーム3…と
いろいろやってみたいわけです
決定稿ができるまで 幾通りもの少しずつ違う展開のネームを
作りたいのです
「別名保存」ができないのはたいへん…いいえ
致命的な欠陥と思われます

今後はネーム作業はアナログで紙に手書きで…?
ComicStudioではネーム作業もストレスなく
デジタルで出来ていたのに?

ある程度 アナログで漫画を描き
最後の行程だけをCLIPで、という製作スタイルの方は
いいかもしれませんが

私のようにネームの段階から
フルデジタルで作業したい人間(たくさんいると思う)には
大変 困惑する事態ですな

ComicStudioは偉大であった
私の私見ではありますが
CLIPを開発した方々は
「漫画を描く」という作業を理解しておられないとしか
思えません
ComicStudioは正しく「漫画製作支援ソフト」でありました
でも いまのところ
CLIPは「描画支援」しか考えていないようです

長い年月をかけて デジタルで漫画を描きたいひとたちの
夢とともに歩んできたComicStudio
そのノウハウ なぜCLIPは継承できずにいる?

ああ 落ち込んできた
コミスタにもどりたいよぉ

とにかく今回はCLIPで最後まで描いてみます くすん